理容業界への就職と年収について

理容師は、お客様の髪の毛を切り整えることが仕事です。
ただ単に髪の毛を切っていくだけでなく、お客様一人ひとりの要望に合わせて、髪の毛や頭皮の状態を見極めながら髪を整えていく必要があるため、理容師には高い技術力が求められます。
また、お客様と直接接する機会が多いため、応対や接客に関するマナーも同時に学ぶ必要があります。
理容業界に就職を考えている人は、まず理容師の資格を取得する必要があります。
資格取得には、理容師の養成課程がある専門学校で2年間学び、卒業後国家試験を受けて合格しなければなりません。
通信制の専門学校もありますが、こちらは3年間学ぶことになっています。
近年、この業界では高齢化が進んでおり、世代交代に向けて若い人の需要が高まっています。
昨今の低価格化競争によって、店の数自体は年々減少しているものの、就職先に困るかというとそうではありません。
専門学校の講師には自分自身で理容室を経営している人も多く、卒業後の進路はほぼ保証されていると言っても過言ではありません。
ただ、より良いところに就職するためには、それ相応の知識と技術が求められることを忘れてはなりません。
年収に関しては、勤続年数や技術力の高さ、店の評価基準などによって異なるものの、男性の場合は平均で310万円、女性の場合は260万円となっています。
この年収はあくまで厚生労働省の統計上の数字であり、実際の額とは異なる場合があります。
理容師はあくまで自分の技術で勝負していく「技術職」であるため、よりたくさんの年収を獲得していくためには、日々練習を重ねて技術を磨いていくことが何より大切です。
日々の努力が直接自分の給料に結びついていくことを忘れないようにしましょう。

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