本日は、昼から伊勢市で活動していました。その後、夕方に玉城町に向かい農家の方たちとお話をさせていただきました。今、日本の農山漁村は厳しい事態に直面しています。それは、日本の食の質的・量的な安全を脅かすことにもつながっています。例えば、食料自給率はカロリーベースで41%。先進国中でも最低の水準です。また、農業人口は、平成2年度に850万人だったのが、平成20年度には490万人と急激に減少しています。さらに、農業所得も半減しているといった状況です。
このような危機的な状況を克服していくためには、意欲あるすべての農家が安心して農業を継続できる環境を整備することでが必要です。民主党は、販売農家を対象に農産物の販売価格と生産費の差額を国から直接交付金として支払う戸別所得補償制度の本格実施に向けて、事業の効果や事業運営を検証するために、4月から米戸別所得補償モデル事業と水田利活用自給力向上事業の二つの事業をセットにして開始しています。
これらの政策についての意見を含めて地域の農業の現状についてお話をさせていただくために農家の皆さんのところへお邪魔したのですが、農業についての想いや、これまでの経緯や土地の特色等が地域によって異なるということを再認識しました。また、農家の方から「動脈ばかりをやっていてもよくならない。毛細血管を大切にしてほしい。」という意見をもらいましたが、今の政治全般に当てはまる言葉のように思えます。
今日のように地域で対話をすることで現場の大切さを学び、多くのヒントをもらいます。今日お話しさせていただいた農家の方にお願いして、今度は、異なる地域でやり方も異なる農家さんを紹介してもらい、お話を聞かせてもらう約束をしました。これからも地域の農家の皆さんとの対話を大事にし、政治に反映しなければと思っております。
それにしても、今日は暑い1日でした。
