高校無償化と子ども手当て

民主党政権の重要政策の高校授業料の無償化法案と子ども手法案が与党と公明党、共産党の賛成多数で衆議院を通過し、参議院に送付されました。成立すれば高校授業料の無償化は4月から実施され、子ども手当ては6月から支給されます。

高校授業料無償化法案は、公立校で授業料を徴収せず、私立高校の生徒には就学支援金を援助するものです。就学支援金は11万8800円から23万7600円と世帯収入に応じて支給されます。また、子ども手当て法案は中学卒業前の子どもに月額1万3000円支給するといったものです。

特に子ども手当てについては、バラマキという指摘をされますが、日本は、欧米諸国などと比較して、子どもについての投資や政策というものが十分行われてきませんでした。子どもたちの成長を支援し、若い人たちが安心して子どもを生み育てられる環境をつくりあげていかなければなりません。バラマキという指摘にしっかり耳を傾け、丁寧に説明していくことが必要だと思いますし、政府・与党がしっかりとメッセージを発信していかなければならないと思います。

また、子ども手当てのような現金給付だけのサービスだけで全てが解決するものではありません。保育サービスなどの現物給付のあり方もしっかりと議論し、全体として子どもたちと子育て世代を応援していく必要があります。いずれにしても、今日の両法案の衆議院通過は政策の大きな転換であり、これから子どもに関する政策をしっかりと議論していかなければなりません。そんな気持ちを強くした一日でした。

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